さつき福祉会の基本的理念である「わたしたちのめざすもの」。
それは社会情勢等に左右されることなく大切に守っていくべきものであり、
運営方針、事業計画、支援目的などを考える時の土台となります。
わたしたちは常にめざすのもに立ち返り、理念を形にする努力を続けています。
- 私たちは、障害のある人たちを主人公として、発達と権利保障を大切にした実践をめざします。
- 私たち利用者・家族・職員は、対等・平等の関係を築き、それぞれが主体者になるため、民主的で開かれた運営をめざします。
- 私たちは、障害のある人たちの要求実現に向けた事業の発展と地域に開かれた施設づくりをめざします。
- 私たちは障害のある人が安心して住める町を、地域住民とともにつくり、発展させることをめざします。
- 私たちは、公的に福祉が保障されることを願い、一人ひとりの人間が大切にされる、平和で民主的な社会の発展をめざします。
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- みんなが人生の主人公なんだ！
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どんなに重い障害のある人も人生の主人公です。
一人ひとりの願いを叶え、より豊かな人生を送れるよう様々な人たちと
協力しながら支えていきます。
また、障害のある人も社会の一員であるために、
働く事を通じて社会とのつながりを大切にしていきます。
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- 民主的で開かれた運営を。
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私たちは、利用者・家族と同じ目線に立ちます。
皆がさつき福祉会の一員だという事を忘れず、
願いや意見を平等に受け止め、尊重しながら話し合っています。
誰かの人生を、利用者・家族・職員で一丸となって考えていくって、
とってもワクワクしませんか？
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- 地域に開かれた施設づくり
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障害のある人が自分の願いをかなえ、暮らしていくためには
地域の人たちとのつながりがとても大切です。
私たちは作業所が壁に囲まれた
何をしているのかわからない場所ではなく、
地域のみなさんが気軽に訪ねてこられる、
そんなあたたかい場所になるようがんばっています。
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- 吹田のまちと共に歩む
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住みよいまちづくりを進めていくためには地域の皆さんの協力は欠かせません。
さつき福祉会もたくさんの地域の皆さんに支えられ、
４０年の歴史を歩んでくることができました。
障害のある人もない人も、こどももお年寄りも、すべての人が
暮らしやすい吹田のまちをつくるため、
これからも地域のみなさんとともに歩んでいきます。
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- 平和で民主的な社会をめざして
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戦争によって犠牲になるのは、社会的に弱い立場の方ばかりです。
戦争中、障害者は歴史の陰で、差別や迫害など
不当な扱いを受けてきました。
戦争からは何も生まれません。
一人ひとりの権利が保障されるような社会を守るため私たちは戦争に反対します。