印刷班では、パソコンやデザインソフトなどを使って利用者さんが仕事をしています。支援員としての業務ももちろんですが、印刷班ではパソコンの知識やイラストレーターなどの専用ソフトの技能も求められるので、いちから勉強し直し、必死に叩き込んでいます。難しさを感じることもありますが、できなかったことができた時の喜びを利用者さんと分かち合える楽しみがあるので、やり甲斐があります。

仕事とプライベートとの気持ちの切り替えをとても大事にしています。失敗した時は、反省したあと、落ち込み過ぎないように次の目標を設定したり、楽しみに切り替えるようにしています。休日は、ランニングして汗をかいた後にお風呂屋さんへ行ったり、時にはバンド活動でドラムを叩いたりして気分転換するようにしています。オンオフを上手に切り替えながら仕事と両立していくこと、すごく大切です！

毎日同じカリキュラムをこなす利用者さんにとって、ともすれば日々が単調なものになりかねません。利用者さんの内面的な発達や笑顔を引き出すために、新しい課題などで変化をつけることはとても大切。利用者さんの表情や、些細な会話などから変化を捉えて、見逃さないよう心掛けています。場を和ませたり笑顔を引き出すことが元々得意ではあるので、それが活かされているなと思う場面も多くあります。