福祉との出会いは大学時代。ボランティアサークルに入って学童で紙芝居をしたり、グループホームでアルバイトをしたりしていました。どちらも卒業までの約４年続けましたが、就職は一般企業を選択。営業職として働くようになりました。営業を続けていく中で、やっぱり自分はモノを売って売上をあげるよりも、目の前の人の発達や成長の手助けをしたい！と思うようになり、福祉の世界に戻ってくることにしました。

入職から10年が経ち、今はグループホームで主任業務を担当しています。目の前にいる人の支援がしたい！と転職してきましたが、主任にもなるとそれだけというわけにはいきません。資料作成やスタッフの面談など、直接的な支援以外の仕事の割合も増えてきました。

仕事する上で僕が大切にしていることは、健康。心身ともに健康であることが第一なので、筋トレしたり体力維持は重要です。あとは職場や利用者さんに迷惑をかけないこと。そのためには自分ひとりで仕事を抱え込まないというのも、とても大切です。一方、プライベートでは肩の力を抜いてリラックスすることを心がけています。おいしいコーヒーを飲んだり、ゲームや音楽を聴いて気分転換しています。