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就労継続支援B型事業所のグーチョキパン屋さんで、利用者さんと一緒にパンの製造・包装・販売を行っています。
利用者さんの個性や特性を見極めて、作業の分担を考えたり、実際に見本を見せての支援に加えて、パン屋さんの売り上げ管理や販路の確保を考えたりもしています。
JR吹田駅近くの商店街に店を構えるグーチョキパン屋さんで働いています。このお店は、就労継続支援B型事業所で、障害のある利用者さん達とパンの製造・包装・販売を行っています。1g単位で小麦粉を計量するのが得意な人、力仕事が得意な人など、その人が得意とすることを見極め、伸ばせるよう支援しています。利用者さん達一人一人が輝ける場面を見つけること、作ることを心がけています。
仕事の対価としての給料をしっかり確保するという意味では、経営面のことも気に掛けています。食パンやさつまいもパンなどの定番商品に加えて、1ヶ月に2回は季節商品を投入するなど工夫しています。最近では近所の専門学校での出張販売もやらせてもらっていますが、どう販路を増やしていくかが課題です。売上が増えれば、利用者さん達に還元したいです。
勤務終了後は飲みに行ったり、2か月に1度ぐらいの頻度で登山をしています。そうです、僕もさつき登山部の一員なんです。お弁当はパンかって?ふふ、それは秘密です。登山部に入部して確かめてください。それはさておき、僕が伝えたいことは、障害といっても十人十色であること。人との関わりや人間味のある仕事がしたいなら、是非うちで一緒に働きましょう!と言っても、何もわからなくてもまずは一緒に働きましょう!
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6:10 電車で出勤 となりの神戸から電車で通っています。
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7:00 製造・販売 前日に仕込んでおいた生地を成形し、午前中の販売に間に合うよう製造していきます。
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12:30 昼食 お店番をしながらの昼食です。「この前食べたパン美味しかったわ~」の声が励みになります。
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13:30 仕込み 翌日使う生地の仕込み。食パン、菓子パン、カンパ―ニュに米粉など、メンバーと一緒に機械で捏ね上げていきます。
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休日 休日は登山を楽しんでいます。